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読書日記その166 「小さな会社の社長の戦い方」



     「小さな会社の社長の戦い方」 井上達也 著

経理、管理、給与計算システムの会社フリーウェイジャパン社長、井上達也氏の著書。

この手の本は数多く出版されてますが、現役の社長や社長経験者の著書がやはり面白いです。

自分の経験に基づいてるので具体的だったり、社長というのは数多く失敗してるのでその失敗談が大変勉強になります。

コンサルティングや経済評論家、経営マーケティングの学者は理想論としては的を射てますが、現実の経営というのはもっと泥臭いものです。

特に創業者は泥沼の中を失敗しながら一歩ずつ一歩ずつ進んで、会社を少しずつ良くしていくものなのではないでしょうか。

そんな泥臭い話が満載の本です。



会社を成功させる5つのこと
① 成功者のマネではなく、失敗者の逆をする。
② 未来を予測する
③ 全ての失敗と成功は「人」が運んでくる。
④ 戦国大名が国を強くするための施策をとる
⑤ 成功する社長にはタイプがある。

会社経営はうまくいかないのが普通

成功する方法に従っても成功はないが、失敗する方法の逆をすれば成功する

失敗には法則があり成功には法則がない

どんなものでも少しは売れてしまう悲劇。「少し」しか売れないものは早めに撤退。

商品は死に物狂いになって初めて売れる

価格を下げずにどうやって売るか

わかりやすいものを売る

貧乏神の4つの性格
① 見込みが甘く考えが浅い
② 頑固
③ 飽きっぽい
④ お金の使い方がヘタ

「こうば」は社長も職人も一緒に汗まみれに働く。
「工場」は社長はネクタイを締めて管理するだけ。
会社の成長はある時点で「工場」へ移行する必要がある。

「工場」的な会社のするには社長の熟練した技を社員全員に教えなければならない。
しかし残念ながら、社長の技を全て理解する人はいない。

社長は、社員が社長の何分の一かの能力しか持ってない事を自覚する。

社長は仕事を教えた後は、一切現場の仕事をしないこと

社長ひとりの仕事を、何人かの人間に分けて覚えさせる

「こういう行為は評価する」
「こういうものは頑張ったとしても評価しない」
を社員にきちんと伝える

協調性のある人よりも「頭のよい」人を採用する

うっかりする人は同じような間違いを繰り返す

そんなうっかり屋さんに限ってすごく性格がいい

仕事に興味のない人は
「きちんと説明しない会社が悪い」
「聞いてない」
と言い訳ばかりする

「変化を好まず行動しない」人がいると会社は伸びない

「なんとなくやらない」
「いつもと違うことはしたくない」
「面倒くさい」
「やらなくてもいいや」
このような人が会社を倒産に導く

社長が自ら売ってたら売上は伸びない

ある程度の失敗は覚悟して、できるだけ社員に任せる

成功する頑固(目標への頑固)
・お客様が喜ぶ和菓子を追求し、美味しいものをもっともっと創作し続ける頑固

成功しない頑固(手段への頑固)
・伝統を守り抜き、昔からの製法を忠実に行う頑固

成功するための最低条件は自分を律する心

成功する社長は決断が速い

「このビジネスを行うにはこれが必要。そのためにはこうしよう」と本質をロジカルに考える

耳の痛い事を言う社員を許容する

成功するには最終的には「執念」

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