読書日記その153 「ビジョナリーカンパニー 4」

「ビジョナリーカンパニー 4」 ジム・コリンズ著
ビジョナリーシリーズの4冊目です。
全3冊は明確なコンセプトがあり分かりやすく面白かったのですが、4はどうも分かりづらかったです......
これはただ単にボクの頭が悪いせいでして....

意味がよく理解できなくてもとりあえず最後まで読んでみました。
そしてネットでレヴューを読むとわかりやすく解説されてるのでそこでやっとスッと頭に入ってきました。。。
生まれ変わったら難しく書かれた本でも理解できる頭のいい人に生まれたい.....

10倍型企業は、リスク志向ではなく、大胆でもなく、ビジョナリーでもなく、創造的でもない。より規律があり、より実証主義的であり、より妄想的である。
イノベーションは成功のカギではない。
即時・即決・即行動は破滅を招く。いつアクセルを踏み、いつアクセルを離すかだ。
どんな良い状況も必ず暗転すると考える。自信過剰は破滅を招くと言い聞かせる。
「20マイル行進」 15年から30年にわたって一貫したペースで着実に進むこと。
20マイル行進実践者は
① 逆境でも成果を出せるという自信を身につけられる
② 大混乱しても大惨事に陥る確率が低くなる
③ 不可抗力に直面しても自制心を保って対応できる