映画日記その38 「少年と自転車」

「少年と自転車」
かなりリアルに描写された映画。
父親に捨てられ、心を閉ざした少年が一人の女性と出会う
ことにより、傷ついた心を少しずつ開き成長していく物語。
レビューを見ると高評価。。。
なのにボク的にはときめきませんでした.....
ストーリーはとてもいいのです。
が、あんなに反抗的だった少年シリルがあっさりサマンサ
になついてしまったり、大事な存在だと思っていた父親が
たいして大事でなく消えていったり.....
とても良かったという方が多いと思いますので、これ以上
話すと批判されそうなのでやめますが、なぜボクが良いと
思う映画は世間のレビューでは低評価で、ボクがイマイチ
と思う映画は世間のレビューでは高評価なのだろう....
(これはきっとシネコンで観たからではないか...
こういった映画はシネウィンドのような小さな映画館で観ると
また違う印象かもしれませんネ.....)
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