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読書日記その58 「人間失格」

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     「人間失格」 太宰治 著

小説を読むのは20年ぶりです。

20年ぶりに読む小説が「人間失格」ってどうなの?
っと思われるかもしれませんが、実はこの本読むの
3回目なんです。

ボクが一番衝撃を受けて一番印象にある小説が「人間
失格」なんです。

始めて読んだのが高一のとき。高一のボクはちょっと
当時流行ってたビーバップがちょっと入ってまして、
そんなボクが太宰治や芥川龍之介、井伏鱒二などを
読んでるという、今になって思うととてもおかしな姿
でした。周りの友人にも大笑いされた記憶があります。

はっきり覚えてまして高一の夏、部屋のベッドで読んで
たとき、

「人間、失格。もはや、自分は、完全に、人間でなくなり
ました。」

という文で鳥肌がたったのを覚えてます。

2回目は働き出してすぐくらいです。当時ボクは料理
の厳しい修行をしてまして、毎日怒られてばかりいたとき
に、ふと読みたくなって読みました。

そして今回3回目です。最後に読んでから20年もたって
るので、今読むとどんな印象なんだろうと思って読みまし
たが、それが3回目でも、あいかわらず一文一句ものすごい
迫力を感じます。

小説はたいした冊数を読んでるわけではありませんが
ボクが一番衝撃を受けた小説です。あまりオススメする
ような内容ではないのですが、しかしとても読み応えの
ある文章の小説です。 

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