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論語日記 学而第一の一

懲りもせず次は論語日記なるものを綴っていこうと思います。

1年程前から論語を勉強してるんですが

どうも覚えては忘れ、覚えては忘れの繰り返しの様でして

これもノルマというか、個人的な勉強の為です......

最初からこんなにたくさん○○日記をやっても

すぐに飽きてしまうんではないかと心配ですが

スミマセン......どうかお付き合い下さい........



まず最初の章はとても有名な言葉です。
ボクもこの言葉を知って、本やセミナーなどで
積極的に色々な事を学ぶことにしました。


学而 第一の一
子曰く、学びて時にこれを習う、亦(ま)た説(よろこ)ばしからずや。
朋あり、遠方より来たる、亦た楽しからずや。
人知らずして(うら)まず、亦た君子ならずや。



学んでは適当な時期におさらいをする。なんとも楽しいことではないか。
次第に見ず知らずの同志が集まってくる。なんとも嬉しいことではないか。
人が理解してくれなくても気にしない。なんと奥ゆかしい人柄ではないか。


私達は現在、先人たちの知恵にふれようとすれば
本や講演会などで簡単にできます。
直接会えれば、お話も聴けます。
やはり大事なのは素直に学ぶという事だと思います。
繰り返し学んで理解していけば、楽しくなっていきますし
また同じ仲間も増えていきます。
そして必ず道は開けてゆくはずです。
稲盛和夫氏は最後の文句をこう解釈してます。
「一つの学問を成就した自分を誰も評価してくれないからといって
周りを恨んではいけない。評価は期待するのではなく
ひたすら自分の道を追求するのがすばらしい人間である。」と。
結局、人はひたすら学び続けてゆくものだと思います。

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