もうすぐ、藤五郎梅の収穫です。。。

もうすぐ、藤五郎梅の収穫です。。。
そこで.........ちょっとウンチクを.....
亀田は「藤五郎梅」の発祥の地です。
時は江戸時代、青果問屋だった宇野藤五郎さんは、
観賞用だった梅の樹の土地を他の事に
利用しようとたくらみ、梅の実を全部もぎ取って
市場へ出荷してしまいました! ヽ(゜Д゜;) エーーー!
ところが、捨てるつもりで出荷した梅の実が
なんとなんと思いのほか好評で、調子に乗った
藤五郎さんはその梅の実に自分の名前「藤五郎梅」と
名づけ、商品化してしまったのです! そしたらその
「藤五郎梅」は評判が評判を呼び、あれよあれよと
広まっていったのでした。 一時は虫の被害に遭い
激減したりしましたが、戦時中は日本軍の食料に指定され
「日の丸弁当」として親しまれました。。。とさ ヽ( ̄v ̄)♪
そんな亀田の特産「藤五郎梅」
ポワルの近く、梅の里通りには樹齢100年の梅の樹があります。

この樹は100年もの間、亀田の移り変わりを見てきたんですね~♪
(亀田は昔、沼地だったようです)
ちなみに.........
「亀田」の名の由来は、
今から300年程前、この一帯の人々がこの地域に町をつくろうと
沼地を埋め立てたりしました。
そんな工事中の時、一匹の亀がでてきました。
人々は、
「あっ!亀だ!」
「亀だ!」
「亀だ」
そして、その時の御奉行様の中山杢兵衛(もくべえ)が
「よし!ここを亀田と名づけよう。」
と、言ったのが由来だそうです。
(ハ、ハ、ハ.........とっても安直.......
