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誰が一番儲かるんですかね…

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今年は初めてクリスマス当日もバースデーケーキを配達をしました(^^)


配達の道中、凄まじい車の列に遭遇。
片側二車線だったので空いてる車線を走り、この列は何だろうと見ると…

ケンタッキーのドライブスルーの行列(^^)

「クリスマス=ケンタッキーのチキン」
というマーケティングの成果ですな…
(まあ、洗脳とも言いますが…



で、思ったのが原材料の価格。
クリスマス期のケンタッキーのチキンに使われる鶏肉の価格ってどうなんだろうって。

というのはクリスマスケーキの場合、
クリスマスケーキになくてはならない材料であるイチゴは、
クリスマス期になると価格がとてつもなく高騰するからです。




今年はまた特に高かったし…(-_-;)
安値の時にまとめて買って冷凍保存…なんて出来ないし…(-_-;)
さらにサンタさんなどの飾りも高いし…(-_-;)




イチゴだけの問題ではありません。
クリスマス期になると従業員の残業時間も長くなります。

ケーキ屋の皆さん労働時間短縮に頑張って成果を出してるお店もあるようですが、
しかしクリスマス期の残業手当をまともに算出するとスゴい金額になります。

よってクリスマスケーキというのは、
傍から見ると稼ぎ時に見えるかも知れませんが
恵まれた何かがない限り
これ、まともにやったらほとんど利益の出ないものです。

もうはっきり言っちゃえばサービス残業がクリスマス期のケーキ屋を支えていたと言っても過言ではありません。

しかし今や国をあげての働き方改革が遂行され、もう今までのような働き方は通用しません。
クリスマス期のケーキ屋にとっては厳しい時代ですね。




そこで過去に日本のクリスマスケーキはどのようにして広まって定着したんだろうと思い調べると
やはり某菓子メーカーのマーケティングによるもののようです。
で、時代はというと高度経済成長期。

まだ一般的ではなく高級品という位置付けだった洋菓子を、
一般の家庭へ広めようとしたのが
「クリスマス=クリスマスケーキ」
というマーケティング。

利益云々よりとにかく多くの方々に洋菓子を広める事が大事でした。
そしてこれが大成功して洋菓子が一般の家庭でも買われるようになりました。





しかし…





今や時代は変わり
物が溢れる豊かな時代。
洋菓子はいつでも誰でも食される時代。
この日本でケーキを食べた事がない人を探す方が大変です。

つまり高度経済成長期のクリスマスケーキの役割りは大成功というかたちで終わったのです。



では今のクリスマスケーキの役割りは何なのか…

イチゴは普段とは比べものにならないくらい高騰し…
さらに従業員を長い時間拘束し賃金もままならず…

クリスマスケーキは普段来店されるお客様への感謝のしるしなんて言われても、
お客様だけでなく三方(お客様、会社、社会)が幸せになるようなかたちでなければならないのではと思います。

その三方のうち
会社に利益をもたらすわけではなく従業員も疲弊するようでは
そこには全く価値はなく役割りも見出だせません。






ということで、
ポワルは今年クリスマスケーキをやめました。
クリスマスケーキを求めるお客様には大変申し訳なかったのですが、
クリスマスケーキではなく別のかたちでお客様のお役に立とうと考えました。

バースデーケーキ専門店であるポワルがクリスマスケーキをやっても意味がないのは以上の理由です(^^;








ところで…

このクリスマス期、
イチゴだけでもお菓子屋だけでなく様々な方々が汗水流して動き、
そしてお金も普段とは比べものにならないくらいのお金が動くのですが、

そのお金って最終的に何処へ行き誰が一番儲かるんですかね…




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ポワルのほほえみは亀田駅近くのおいしいシュークリームとロールケーキのお店です。

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