読書日記その302 「決断力」

「決断力」 羽生善治 著
以前読んだ羽生善治将棋棋士の新刊がイマイチ内容が薄くて、天才の頭脳はこんなものでないはずと思ったのですが、
本書は納得のいくとても面白い内容になってます(^^)
将棋を指す上で一番の決め手は「決断力」だそうです。
決断することは本当に難しく、経験によって考える材料が増えると、逆に迷ったり心配したり怖くなったりと、思考の迷路にはまってしまいます。
そしてリスクばかり強調しても尻込みしてしまいます。
決断とリスクはワンセット。
事前の研究を怠らず大局観を持つことにより最善の戦略が生まれる。
常識を疑う事から新しい発想が生まれる。
知識を積み重ねる中で知識を「知恵」に変える。
このような思考を繰り返すと無意識の直感も7割は正しい選択をしているのだそうです。
さすが天才…
逆に言うと天才でも直感の3割は間違うということは、凡人の直感なんてもっと間違うということ。
う~~ん…

根拠もなくむやみやたらに直感で生きてきた凡人のボクはもっと見習わなければと思いました。
でも見習ったからといって天才になれるわけではないんですけどね…ははは

梅が満開♪
90分間Run♪
昨日の定休日はRun!
90分間ゆっくりジョギング。。。
亀田公園スタート!

子供がまだ小さい頃、遊んだな~♪
子供とですよ.....

我が母校明訓。
ボクが通ったのは旧校舎ですけどね。

東大合格とか早稲田合格とか.....
何だかボクは明訓卒業を語ってはいけないような気がしてきました......
横越排水路。

へぇ~~、こんな所でも桜が見れるんだ~♪
知らなかった......
4月が楽しみ~♪
果てしなく広がる田んぼ。

こうして改めて見るとすんごい広い!
90分間のジョギングでしたが.....
残念なことに80分間 11.3kmで断念.....
もう脚ふらふらですよ........ムネン
ということで、
Run後の楽しみがコレ!

「とんかつ政ちゃん」のとんかつ!
うみゃ~~い!!
うっしっしっしっしっしっ!
あ、これ、ぶたネ♪
90分間ゆっくりジョギング。。。
亀田公園スタート!

子供がまだ小さい頃、遊んだな~♪
子供とですよ.....

我が母校明訓。
ボクが通ったのは旧校舎ですけどね。

東大合格とか早稲田合格とか.....
何だかボクは明訓卒業を語ってはいけないような気がしてきました......
横越排水路。

へぇ~~、こんな所でも桜が見れるんだ~♪
知らなかった......
4月が楽しみ~♪
果てしなく広がる田んぼ。

こうして改めて見るとすんごい広い!
90分間のジョギングでしたが.....
残念なことに80分間 11.3kmで断念.....
もう脚ふらふらですよ........ムネン
ということで、
Run後の楽しみがコレ!

「とんかつ政ちゃん」のとんかつ!
うみゃ~~い!!

うっしっしっしっしっしっ!
あ、これ、ぶたネ♪
読書日記その301 「日本人のためのピケティ入門」

「日本人のためのピケティ入門」 池田信夫 著
今、流行りのピケティです(^^)
「21世紀の資本」は経済学など勉強してないボクにとっては難しいので、関連本の中で一番薄くて一番安いものを購入(^^)
といって本書を読んで全部理解できるかというとそうでもないのがボクの頭の悪さです…(-_-;)
資本収益率(r)が国民所得の成長率(g)を上回っているため、資本家と労働者との間に格差が生まれる。
r>g
簡単に言うと経済成長の終えた先進国の資本主義は、お金持ちはどんどんお金持ちになっていき一般労働者との間の格差がどんどん開いていくということ。
何故なら資本を持ってることにより得られるお金(資本所得)と労働によって得られるお金(労働所得)とでは、前者の方が大きいからです。
ただ本書の著者は日本の場合、日本の格差とピケティの言う格差とは性格が違うと述べてます。
日本の資本家と労働者との格差はヨーロッパ各国と比べるとさほど拡がってはなく
日本の場合は正社員と非正社員の格差が問題と指摘します。
テクノロジーの変化によってホワイトカラーの事務労働がコンピューターに代替され非正社員でもできるようになったり、機械化によってプロフェッショナルの仕事が非正社員でもできるようになり賃金が下がる。
またグローバル化によって製造の拠点を海外に移して国内は短期雇用が増える。
よって知識労働者と単純労働者との格差、正社員と非正社員の格差が生まれるといいます。
その対策としてピケティは
「若者の低所得者の税率を下げ、高所得者の税率を上げるべき」
と述べてます。
著者は日本の場合は性格が違うとして本書では具体的な対策を述べてませんが
(ピケティの解説本なので当たり前ですが…)
ネットなどでは持論を展開してるようですネ。
この薄い本書でもその他いろいろ述べられてるので、いちケーキ屋の店主にとっては経済を考える切っ掛けになり十分勉強になりますネ(^^)
神経痛…
忙しい~~~!!


3月は忙しい~~~!!
神経痛もちょっと影響してるのか、なかなか気持ち的にゆとりがありません....
世間の皆さまはケーキ屋さんの一番忙しい月は12月だと思ってませんか?
実は.......
3月なのです。
その忙しい真っ只中の昨日、一昨日と定休日を2日間頂きましたが、ボクは休むことなくほぼ事務仕事.....
あ、でも合間合間にちょっと映画観てジョギングしましたけどネ。。。
そしてこのブログはというと、ホントはもっと色んな事を書きたいし更新したいのですがイベントの事やら何やらかんやらで集中力が続かず.....
しかしこういう忙しい時こそ!
映画観たり本読んだりジョギングしたりして、心をリセットしたいと思います(^^)
て、それって単なるサボりとも言いますが........ははは

2次会、ホームパーティー用デコレーションケーキ
25cm×35cm (20~30人分目安) ¥10,800
イラスト ¥12,960
フルーツ ¥12,960
フルーツ+イラスト ¥15,120
50cm×35cm (40~50人分目安) ¥21,600
イラスト ¥25,920
フルーツ ¥25,920
フルーツ+イラスト ¥30,240
新潟市内、配達します!


詳しくはお気軽にお電話を!

よろしくお願いしまっす!!

こちらの方もよろしくお願いします


映画日記その146 「風に立つライオン」

「風に立つライオン」
島田航一郎(大沢たかお)は勤めている大学病院からケニアの研究施設へ派遣されることに。
そこで目にした凄惨(せいさん)な環境に医師としての使命を感じ、同病院への転籍を決める。
忙しい日々を送る状況で、ンドゥングという心と体に傷を負った少年兵と出会うが……。
この映画は大沢たかおの演技に限る!素晴らしい!
ストーリーもベタで特に涙を流すほどの感動もないのですが、大沢たかおの演技がこの映画を面白くさせているように感じます。
個人的な観点ですが、歴史物の映画の大沢たかおは違和感があってあまり好きではなかったのですが、本作品はハマり役!
っていうか、この作品は大沢たかおが映画化を熱望してたそうです。
観る人の立場や環境によって評価は分かれると思います。
若い人やあまり子供たちと接する事のない人には本作品はあまり響かないでしょう。
しかし年に数回小学校の授業で喋ったり、「夢ケーキ」で子供たちと接したりしてるボクにとっては、主人公島田航一郎先生には学ぶ点が多くちょっと憧れてしまいます。
戦闘で心に傷を負った子供たちにたくさん声掛けをして、いつも笑顔で勇気と安心を与える島田先生。
映画の出来としてはツッコミ所はたくさんあるのですが、大沢たかおの熱演で全て帳消し。
ボクも島田先生のようになりたいと思いました。。。
って、すぐ影響されるワタクシ......



