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読書日記その280  「成功事例に学ぶマーケティング戦略の教科書」



    「成功事例に学ぶマーケティング戦略の教科書」 

著者、編集者ともにコンサルの方です。

専門用語がたくさんあるので一見難しそうですが、よくよく読んでみると書かれてあるのはマーケティングの基本的なことです。

43社の事例を分析と聞くと一見おぉ~っと思いますが、そんなに分厚くない本書に43の事例ですので1社当たりの分析が非常にザックリです。

なので経営者が本書から何かヒントが掴めるかというとそうとは思えません。

本書はこれからコンサルを目指す人やコンサルになって間もない人が一知識として学ぶための本だと思いました(^^)

経営悪化でポワルが潰れてしまい路頭に迷ったボクがコンサルに転職することになったら本書をもう一度読もうと思いました…ははは




新潟駅で「梅もちぱい」販売♪



1年程前に半年で打ち切られた新潟駅での「梅もちぱい」販売。

なぜか1年ぶりの販売再開!

なぜなのか、どういう経緯でどなたが決めたのか分かりませんが感謝!

どうか今回は半年以上店頭に並びますように。。。






あと、こちらもよろしくお願いします~

 「ポワルのクリスマスケーキ2014」




「べにはるかのスイートポテトパイ」♪

亀田の石本ファームさんで採れた「べにはるか」です♪



すごくしっとりしてて糖度も普通のさつまいもの3倍あります。

す~~んごく美味しい!




ということでスイートポテトパイに使ってみました。

DSCN1317.jpg

バターや生クリームを混ぜてペーストにします♪



それをパイに敷き詰めます♪

DSCN1318.jpg


こちらが敷き詰めたもの♪

DSCN1319.jpg


それをオーブンで焼き上げました~♪

DSCN1320.jpg



かめだ日水の石本ファームさんで採れた「べにはるか」を使ったスイートポテトパイ。

しっとりなめらかな口当たりです♪

DSCN1321.jpg

12月中旬までの期間限定。

自然のやさしい甘さを味わってみてくださいネ。。。


読書日記その279  「クロネコヤマト感動する企業の秘密」



      「クロネコヤマト感動する企業の秘密」  石島洋一 著

会計士でありヤマトの研修講師でもある石島洋一氏の著書。

「世のため、人のため」
普段から社員はお客様の役に立つことを考え行動することを指示されているそうです。

このように会社の方針を明確にし、そして会社が社員に向けて唱え続けることがいかに大事かを改めて感じます。

今でこそセールスドライバーとしてお客様志向で物事を考えるようになったそうですが、宅急便がスタートした直後は荒くれ者の運送屋たちが、無理、できないを連呼していたようです。

しかし常識からしてそんなの無理というこの「常識」を「できないこと」の理由にしてしまうのではなく、 何とかできないかと一人ひとりが考え行動したことが、改善の努力を惜しまない企業風土を生んだのだと感じました。

ヤマトは中途採用の人達が多いそうです。

中途採用者を不利に扱うことなくさらに人を育て上げ、「やらされ感」から「やりたい感」、「やりたい感」から「任せろ感」へと自ら行動していく組織作りを目指しているそうです。

「世のため、人のため」
「サービスが先、利益は後」
このような理想を掲げ粘り強く取り組む企業風土は、故小倉昌男氏の
「お客様が喜んでくれるものは必ず成功する」
という信念が生んだ賜物なんだと感じました。

そして本書を読んでたら、何だかクロネコヤマトに転職したくなりました…ははは(;゜∀゜)





来た!



来た!

先行販売で購入(^^)

長野県伊那の超有名店 「菓匠Shimizu」 さんの本です♪

書店ではクリスマス頃に店頭に並ぶようです。

しかし「菓匠Shimizu」さんのお店ではもう先行販売してます(^^)

ボクは待ちきれなくてお店に電話して取り寄せました…ははは(;゜∀゜)



平日でもパーティーデコレーションケーキ♪

DSCN1322.jpg

昨日は珍しく平日にパーティーデコレーションケーキのご注文をいただきました

週末は毎週ご注文が入りますが平日はというと......

年間で1、2台入るか入らないかでしょうか.....

その1、2台入るか入らないかの1台が昨日でした!

ありがとうございます!



レストランから学校やご自宅、新潟市内は配達しますのでどうぞよろしくお願いします!






2次会、ホームパーティー用デコレーションケーキ       
         25cm×35cm (20~30人分目安) ¥10,800   
                   イラスト  ¥12,960
                   フルーツ  ¥12,960
                  フルーツ+イラスト  ¥15,120
         
         50cm×35cm (40~50人分目安) ¥21,600
                   イラスト  ¥25,920
                   フルーツ  ¥25,920
                  フルーツ+イラスト   ¥30,240

新潟市内、配達します!

詳しくはお気軽にお電話を!

よろしくお願いしまっす!!





こちらの方もよろしくお願いします
「ポワルのほほえみバースデーケーキ宅配サービス」

あと、こちらもよろしくお願いします~

 「ポワルのクリスマスケーキ2014」




読書日記その278  「翔ぶが如く 6」



    「翔ぶが如く 6」 司馬遼太郎 著

6は萩の前原一誠と肥後の神風連。

新政府への不平不満が全国に充満していきます。
全国の不平士族は薩摩の西郷隆盛とその私学校が起ち上がることを望み、西郷が起ち上がれば自分たちも蜂起しようと考えます。

日本中が一触即発の重苦しい雰囲気に包まれます。

徳川幕府が倒れて9年ほどで今度はその新政府を倒そうとする動きが活発化するのは、いかにこの時代が混乱の渦中だったか。

さらに西郷が薩摩へ下野した途端にジリジリと重苦しい雰囲気が拡がっていくことを見ると西郷隆盛という人物の人望はどれほどのものだったか。

新政府は版籍奉還、廃藩置県、廃刀令と大改革を遂行するなか、時代変換を理解できない士族たちの最後の望みの象徴が薩摩であり西郷隆盛だったようです。

そして新政府として改革を遂行するのが同じ薩摩の大久保利通であり川路利良というのは本当に皮肉なものです。

川路利良は萩の前原一誠が西郷と繋がる前にあえて乱を起こさせ潰してしまおうと密偵を送ります。

この迅速さと緻密さは佐賀の乱での大久保利通の対応にも通じるものがあり、川路は大久保に負けず劣らずのなかなかの策略家であることを感じます。

そして新政府にとって不平士族の動きや薩摩の動きは放ってはおけない難題であったことがうかがえます。

そんな混沌とした中、とうとう肥後で神風連が暴発し、神風連の乱、秋月の乱、萩の乱、そして日本歴史上最後の内乱である西南戦争へと突入していきます。

歴史って実に面白い!



映画日記その130 「インターステラー」



         「インターステラー」

これは賛否両論、面白いという人とつまらないという人が分かれるのでは…

てっきり「ゼロ・グラビティ」のような感じかと思ってたのですが、こちらの方がなかなかマニアックな出来です。

相対性理論やワームホール、五次元空間など難しい言葉が次から次へと飛び出します。
(映画途中でそっとスマホで相対性理論を検索しちゃいましたからね.....

なので最初はちょっと意味がわからず退屈してしまったのですが、宇宙に飛び出してからの展開がこれが面白い!

3時間という長編ですがあっという間。

単語の意味がよく分からなくても何とかなっちゃいました。

展開も未だによく分からない箇所とかあるのですが.....



まあ展開としては以下の通りです。



たまたま見たレビューでこの作品を分かりやすく解説されてましたのでちょっと無断ですが掲載します。
(ゴメンなさい....)



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



・時空の相対性

一般的に「時は一定に前に進む」
と思われてますが実際は時は伸びたり、縮んだり速くなったり、遅くなったりします。
ただ今の人類には時の伸び縮みが日常的には感じれないのでいまいちピンとこないかもしれません。

これが宇宙規模や、量子力学的には当たり前のことになり、ある星での1時間が地球では数年になることがあります


・量子力学とは何か?


簡単に言えば、
「人間が認識出来る世界は本当の世界のごく一部であり、人間が認識出来ない沢山の世界についてのこと」

よく、多次元世界とかパラレルワールドとかアニメ等で耳にしますが、まあそんなイメージです。

分別すると

3次元…人間が日常的に過ごしてる世界
4次元…人間が理論的に理解出来る世界
5次元…今の人類には認識出来ない世界


・相対性理論とは何か?

厳密には一般相対性理論と特殊相対性理論があり、劇中では特殊相対性理論のことを言っていて、
「重力って力は凄く強い。ので、時間を伸ばしたり縮めたり出来る。」

まあ、初耳の人はぽかーんになりますがSFではなく実際に時間や重力をコントロール出来る可能性がありその研究はかなり進んでいます。



以上の理論を前提にストーリーをまとめると


第三次世界大戦後(食糧戦争)の世界で地球は崩壊寸前であり、人類存続の為に新惑星移住計画をたてる。
その為に、

1…新惑星を探す
2…人類を新惑星にワープさせるorプランB

ただし、ワープ装置の作り方があと一歩でわかりそうなとこまできてるがわからない(地球が滅亡するかワープ装置が出来るのが先かタイミングがどっこいどっこいな感じ)

ワープ装置を作るにはどうすればいいか?

時空をコントロールすればいい

重力がコントロール出来れば時空をコントロール出来る

重力のコントロールの仕方がわかりそうでわからない

どうしよう?

少なくとも「彼ら(5次元の存在)」はワープ装置を作れる。

人類(3次元の存在)はどうすればいいのか?


とりあえずやるっきゃないだろ!

そんな物語


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





この映画を観た方は以上の解説をなんとなくわかると思います。

理系で宇宙に詳しい方ならこの映画をもっと理解できると思います。
(理解し過ぎてそんなの当たり前だという感想を持つ方もいるかもしれません....

でもまあ理解できなくてもなんとなく面白かったですヨ!






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ポワルのほほえみ

Author:ポワルのほほえみ
ポワルのほほえみは亀田駅近くのおいしいシュークリームとロールケーキのお店です。

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