読書日記その232 「小倉昌男さんのマーケティング力」

「小倉昌男さんのマーケティング力」 中田信哉 著
小倉昌男氏と30年近く交流のあった大学名誉教授中田伸哉氏の著書。
クロネコヤマトの内部の人間ではないので、かなり客観的に宅急便のマーケティング論が書かれてます。
しかし30年近くの付き合いがあっただけあって、随所に裏話をカミングアウトされてたりしてとても面白く、小倉昌男氏との親交の深さが伺えます。
小倉氏はそれほどマーケティングを勉強していたわけではなかったようです。
しかしマーケティングは面白いと常々語っていたようで、
小倉氏にとってのマーケティングは広告、価格、販売ではなく、「思想」であり「考え方」と理解していたそうです。
そしてそれで終わるのでなく、それをストーリーにすることによってこれまでの流れが明確になり、さらに今後の発展に結びついたようです。
クロネコヤマト宅急便はまさに小倉昌男氏のセンスとマインドの賜物であるということですネ。
子どもの日と母の日限定デコレーションケーキ♪
最高潮に満開ピーク!
読書日記その231 「希望のつくり方」

「希望のつくり方」 玄田有史 著
希望を社会科学として分析し定義する「希望学」を研究をしている玄田有史氏の著書。
著書の中では希望と夢の違いを定義してます。
しかし著者には申し訳ないのですが「希望」を「夢」と置き換えるととても楽しく面白く読めます。
「夢のつくり方」なんて...なんか素敵だと思いませんか?
後半はちょっと哲学的だったり論理的だったりしてややこしくなるのですが、
しかしボク自身が夢について小学校などで子供たちにお話する機会がたまにあるのでとても勉強になります。
夢や希望に対して努力すればやりがいに変わります。
自分で決めた努力であれば、もし仮に希望どおりにいかなかったとしても、その経験から学ぶことで新しい夢や希望が生まれます。
大事なのは希望が失望に変わっても、その経験を踏まえてまた次の夢や希望へと柔軟に修正させていける心を持つこと。
そしてボクは子供たちにその事を伝えることだと思いました。
ニートやひきこもりの子たちが苦しい状態になって以来、家族や周りの人達に言われたことがない言葉、「大丈夫」
やり続けるべき何かを見つけて目標が実現しそうな人には「頑張れ」は励まし。
しかしこれから先何をすればいいかが分からない人に「頑張れ」はかえってストレス。
希望の多くは失望に変わる。しかし希望の修正を重ねる事で、やりがいに出会える。
無駄も必要。無駄に対して否定的になり過ぎると、希望との思いがけない出会いもなくなる。
人徳。。。
歴史が面白過ぎてとうとう昔のテレビドラマのDVDを購入してしまいました.....
「五稜郭」!!

出演してる俳優さん、みんな若い!
里見浩太郎もすごいですが、ボクの世代だと渡哲也なんかがやっぱり気になるし改めて見ると若くてオーラがすごい!
「西部警察」の大門刑事を思い出しました。
そういえば大門刑事は「団長!」っと呼ばれてたんですね。
まさに「団長!」
ボク!団長についてきます!!
........
話がそれてしまいましたが.....
函館戦争での榎本武揚
西南戦争での西郷隆盛
北越戦争での河井継之介
鳥羽伏見の戦いでの徳川慶喜も含めて
官軍もいいのですが、やはり賊軍の将に学ぶ点が多いように感じます。
官軍は時勢もあり士気も自然に上がります。
しかし賊軍ともなると士気を上げるにはやはり将の徳や器が試されます。
榎本武揚は義理人情に厚く涙もろいという典型的な江戸っ子であるながら、万国国際法に精通する非凡な才を持った人物。
(ドラマでは里見浩太郎が演じてとても格好良く、とても江戸っ子という感じではなかったですが....)
江戸城無血開城されてもなお降参せず、2500人の兵を引き連れて函館で最後の最後まで戦いました。
負ける戦と分かっていながらなお兵の士気を高め闘志を奮い立たせる。
慈悲自愛の心を持って夢を語る。
そんなところに学ぶ点が多いように感じます。

それはワンピースの白ひげにも通じるものがありますネ。。。

じゃあボクにこんな徳や器があるのかというと.....
う~~~ん........
ないなぁ~....
「五稜郭」!!


出演してる俳優さん、みんな若い!
里見浩太郎もすごいですが、ボクの世代だと渡哲也なんかがやっぱり気になるし改めて見ると若くてオーラがすごい!
「西部警察」の大門刑事を思い出しました。
そういえば大門刑事は「団長!」っと呼ばれてたんですね。
まさに「団長!」
ボク!団長についてきます!!
........
話がそれてしまいましたが.....
函館戦争での榎本武揚
西南戦争での西郷隆盛
北越戦争での河井継之介
鳥羽伏見の戦いでの徳川慶喜も含めて
官軍もいいのですが、やはり賊軍の将に学ぶ点が多いように感じます。
官軍は時勢もあり士気も自然に上がります。
しかし賊軍ともなると士気を上げるにはやはり将の徳や器が試されます。
榎本武揚は義理人情に厚く涙もろいという典型的な江戸っ子であるながら、万国国際法に精通する非凡な才を持った人物。
(ドラマでは里見浩太郎が演じてとても格好良く、とても江戸っ子という感じではなかったですが....)
江戸城無血開城されてもなお降参せず、2500人の兵を引き連れて函館で最後の最後まで戦いました。
負ける戦と分かっていながらなお兵の士気を高め闘志を奮い立たせる。
慈悲自愛の心を持って夢を語る。
そんなところに学ぶ点が多いように感じます。

それはワンピースの白ひげにも通じるものがありますネ。。。

じゃあボクにこんな徳や器があるのかというと.....
う~~~ん........

ないなぁ~....

視察!
新商品!「夢スコーン」

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バター風味のサクサクスコーンに特製ディプロマットクリームをサンド

土日限定で販売いたします!
え!?
土日って...
はい、そうです....
今日からの平日はありません....スミマセン

また今週末に販売しますのでよろしくお願いします。。。
今週末にまた告知します....
こちらの「夢スコーン」の売上金の一部は北区の障害者サポートセンター 「青りんご」 さんに寄付されます♪
「青りんご」さん、ご協力ありがとうございます!