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どうもありがとーーう♪

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昨日でパートの佐藤さんが退職になりました。

先月は原山さんが退職でしたが
(写真撮り忘れてしまいました.....

この春で2人のパートさんがいなくなるというのはとても寂しいものです。
しかも2人とも結構長く働いてもらってお店にたくさん貢献してくださいました。


佐藤さんは最初、販売の正社員として入社しました。
その時の印象は正直大丈夫かなぁ、続くかなぁと思ったものです。

しかしボクの思いとは裏腹によく頑張ってくれました。
そして結婚、出産を経て、育児休暇後にパートとしてまたウチに貢献してくれました。

復帰後の彼女は以前とは見違えるほど随分大人になってました。
やっぱり特に子供ができると変わるものだと思いました

よくよく考えるとウチにとって産休、育休第一号です。

そういう点でもボクは彼女から色々と学ばされました。。。



今回、家の都合で村上に引っ越すことになりましたが、またいつでも遊びに来てくださいネ。


原山さん、佐藤さん
今まで頑張ってくれて
どうもありがとーーう

読書日記その152  「坂の上の坂」

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     「坂の上の坂」   藤原和博 著

司馬遼太郎「坂の上の雲」の題名をもじって、人生、坂を登った先にもまだまだ坂があるという意味でつけられた題名です。

「頑張れ」だの「諦めるな」だのといった根性一辺倒の自己啓発本を読むと40過ぎのオッサンのボクにとってはとても疲れてしまいます。

しかしこの本は文面がとても優しくやわらかく、ゆる~く、しかし時に無謀なことをしてみながら、そして世間体や常識に惑わされずに前向きに生きましょうという内容で、老化現象の著しいボクにはスッと入ってくる本でした。

改めて、少しずつ、一歩ずつ、ゆる~く、ほそぼそと、たまに激しく、しかし地道に、前向きにがボクに合う生き方だと思いました。



あとこんな文ありました


「女性にもり立てられて男は強くなる」......


ん~..... 確かに.....


男って単純でアホな生き物なので.....










まあ男の勝手ではありますが........スミマセン





自分に矢印を向ける

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経営者はスタッフに対して口では「ああしろ」「こうしろ」と言いながら、心では「頼みます」「お願いします」という気持ちが大切だと思います。

お店にとってお客様は大事です。
そのお客様に一番接してるのはスタッフです。

商品も大事です。
その商品の大部分を作っているのもスタッフです。

つまりスタッフはお店の最前線に立っているのです。

そういったスタッフの立場に対して理解を持ち、そしてスタッフの頑張り、苦労に対して大いに感謝する。

「頑張ってくれてありがとう」

「このお店の為に働いてくれてありがとう」


しかし経営者として全く未熟でグダグダなボクはスタッフに対して

「何でそんな事がわからないんだ」

「何で伝わらないんだ」

などと思い、ワーワー騒いで厨房の雰囲気をぶち壊してしまいます.....



スタッフのそんな事がわからない事をわからない経営者が問題です。

そもそも物事というものは伝わりにくい事をわからない経営者が問題です。

そんな事と思うんであれば教えて説いてあげればいいものをスタッフに指を指す。

伝えなければならない事は毎日でもこんこんと説いてあげなければならないのをスタッフに指を指す。

経営者がスタッフに指を指すから、スタッフも経営者に指を指す。

これではうまくいきませんネ。


経営者は自分に指を指す。自分に矢印を向ける。


そしてスタッフの頑張りに感謝する。

そうすれば多少無茶な事を言ったり命令してもスタッフはちゃんと付いてくるものです。









....たぶん












っと、ワタクシこのような事を肝に銘じ精進しようと思った次第であります.......ははは

映画日記その66 「アイアンマン3」

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        「アイアンマン3」

基本ボクは筋の通った悪者が好きで、このようなヒーローものはあまり好んで観ません。


しかし忙しかった母の日も終えたので、ちょっとスカッとした映画を観ようとアイアンマンを初めて観ました。



しかし1も2もアベンチャーズも観てないボクにとってはなかなか馴染めず.....



だけど映像はスゴイのでスカッとしたことはしました。。。












ん~。。。1や2を予習してから観ればよかった.....

自虐ネタ  パート②

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朝礼のスピーチで岩橋は結婚だの子どもの事だのを散々しゃべった最後に























「それよりまずは早く彼氏をつくれって感じですが.....」










などと今日も楽しい自虐ネタをみんなに披露しておりました....ははは




読書日記その151 「稼ぎたければ、働くな。」 

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    「稼ぎたければ、働くな。」 山田昭男 著

未来工業株式会社取締相談役 山田昭男氏の著書。

世の中に常識というものがありますが、常識を守って実行していれば上手くいくとは限りません。

というか常識にとらわれているから上手くいかない事って意外とたくさんある気がします。

いかにサボって結果をだすかという事ばかり考えてるボクにとって、そんな常識やぶりの経営手法が書かれたとても面白い本でした。





優れたアイデアに才能はいらない。必要なのは「なぜ?」と思う感覚だ。

97%の人が常識を疑うことなくそのまま受け入れてしまう凡人。残り3%の人は「常に考えて」常識を疑ってみる成功者。その積み重ねが人生を変えてゆく。

商売が長続きするかどうかは、人をどれだけ喜ばせられるかに比例する。人に感謝される商品は絶対に負けない。

社員のやる気を100%引き出すのが社長の仕事。

社員がやる気を出してがんばろうと思えるかどうか。そのためにはどうしたらいいか、と考えるのが社長や上司の仕事。

人を説得する力。これがリーダーシップ。人を説得し、納得させて本来のやる気を引き出した時、命令だけではとうていなしえなかった成果が上がる。

育たないのは育てられる人間のせいではなく、育てる人間が悪い。

立場を認めて、やる気の出る環境さえつくれば、どんな人間でも絶対に育つ。

東京へ。。。

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東京、中野サンプラザにて日栄さんのパッケージ展示会&松澤先生によるセミナーに行ってきました!

チーム作りについてのセミナーでしたが様々な事例やくだりの後に最後に

「自分に矢印を向ける」

という言葉。

松澤先生の大変ためになるレクチャーありがとうございました!



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そして午後からはまず渋谷ヒカリエへ

以前見つけたカワイイお店を視察。。。





そして向かうは自由が丘へ!

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はい!来ました! 高知の人気スイーツ店 「マンジェ・ササ」 さんの自由が丘店

笹垣シェフは取材中で忙しくしてらっしゃったのでお邪魔にならないようにさっさと高知スイーツを購入!



生ケーキに保冷材たくさん入れてもらって新潟まで持ち帰っちゃいました~♪

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やっほーーーーーっ!!

自由が丘から新潟まで無事持って帰る事ができました!

新幹線一本なので意外と崩さずに持ち帰ることができるのです。。。



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こちらの本も読ませていただきました!

笹垣シェフの想いがたくさん詰まった本であります。

勉強になりました!

ありがとうございました!

映画日記その65 「セデック・バレ」

セデックバレoriginal

          「セデック・バレ」

この映画、実はもう1週間位前に観たのですが、母の日で忙しくアップできませんでした.....

もしかしたらただの反日映画なのでは...っと思ったりしたのですが、これはそんな反日ではなかったのでホッとしました。。。


日本による台湾統治時代に発生した、セデック族による大規模な抗日運動「霧社事件」を映画化した史実に基づいた歴史映画です。

この映画、なかなか面白い!

第1部と第2部とわかれてるのですが、第1部だけではただセデック族が日本軍に対して反乱を起こしただけの映画です

しかし第2部に進むと反乱を起こしたセデック族がこれで本当にハッピーだったのかというと、実はそうではないという戦争の悲しさを知ることになります。

当時の世界は帝国主義であって、当時の正義と現代の正義は違います。

この帝国主義の観点からする正義のもとで日本人は国の為に命を賭してアジア諸国を統治していきます。

セデック族が反乱を起こすのもセデック族にとって正義です。

なので結局戦争は正義と正義のぶつかり合いです。

最初はお互いがお互いに大義名分がたつのですが多くの命を失ったり悲劇が繰り返されたりするうちに、最初は正義だったはずが段々よくわからなくなっていって、そして結局最終的には現代の価値観の悪ということになってしまうと思うのです。

歴史を掘り起こして善悪を決めようとしても、当時の背景や立場や価値観が違うとそう簡単に善悪は決められないと思うのです。

セデック族は反乱を起こし日本人を襲撃していきますが、セデック族の女性たちの自決や仲間たちの死、そして最後には子どもたちも戦争に駆りだすことにより、頭目であるモーナは苦悩に満ちていきます。

最後はセデック族の生きざまのすさまじさに感動すると同時に、戦争というものは結局両国にとって何一ついい事はないということを知ることになります。
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ポワルのほほえみ

Author:ポワルのほほえみ
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