映画日記その59 「命をつなぐバイオリン」

「命をつなぐバイオリン」
ユダヤ人迫害の映画です。
「ライフ・イズ・ビューティフル」を観て号泣したのが10数年前。
2年程前に観た「黄色い星の子供たち」でまた号泣してからというもの、新潟で公開されるこのテーマの映画は必ず観るようになりました。
こちらの「命をつなぐバイオリン」はそう涙を誘うシーンはあまりないので多少物足りなさを感じます。
っというか本当は涙すべきシーンはいくつもあるのですが、ちょっと弱い気がしました。
このユダヤ人迫害というのは本当にあったのか、事実とは違いかなり誇張されてるのではといった論調があります。
これは人類は本当に月に行ったのかというのと一緒で、真実はボクにとってはどちらでもいいことです。
ボクは単純にこういった映画を観て、人の命の大切さや差別や戦争の愚かさを学び、そして自分自身が感動し、さらに人に対して感動を与えられるようになれたらと感じることができればいいのではと思います。
読書日記その140 「MBA入門」

「MBA入門」 早稲田大学ビジネススクール 著
MBAというものがどういうものなのかイマイチわからないのですが......

マーケティングについて興味深いことがたくさん書かれてたので読んでみました。
「ドリルメーカーは、ドリルを売っているのでなく、穴を売っている。」
つまり製品を売るよりもお客様の「やりたいこと」を実現するという考え方でビジネスを組み立てる。
宅急便のコストの元凶は「不在」。「不在」というコストを減らしたのが時間指定配送。時間指定はお客様にも都合がいいし宅急便にもコストが下がり利益が上がる。まさに「ウィン・ウィン」
思いつきで戦略を決めたり、昔からこうだったという判断は高い確率で失敗する。
新規顧客を獲得するコストは既存客を維持するコストの5倍かかる。つまり利益を増やすにはリピーターを増やす方がよい。
「選択と集中」とは「やらないことを決める」こと。
ヤマト運輸は「サービスが先、利益が後」、ジョンソンエンドジョンソンは「顧客が1番、社員が2番、社会が3番、株主が4番」、サウスウエストは「社員第1、顧客第2主義」というように優先順位をつけて重点を決める。
生産能力を向上させ、ひたすら大量供給とコストダウンを図るだけでは多様化、細分化する消費者の嗜好に対応しきれない。
顧客は製品そのものが欲しいのではなく、製品がもたらす便益を求めている。
成熟市場では初回購買による需要よりも継続購買による需要のウェートが大きい。顧客満足や継続購買を軽視することは、長期的な成長を阻害する危険性がある。
マーケティングの目的は売ろうとしなくても買ってくれる仕組みを作り上げること。
戦略は重要だが戦略だけでは意味がない。戦略を実現できる体制を整えることが大事。
現場力を高める3条件
①自分たちで問題を見つけ解決する「問題解決型」の現場
②「全員参加」。現場力は点の力ではなく面の力。
③継続的改善により他の会社にないダントツの価値を生み出し「何かのチャンピオンになる」という目標を掲げる。
3種類の「継続」
①あいさつやホウ・レン・ソウ、5Sなどの「基本的継続」
②知恵やアイデアを出し合い改善を積み上げていく「改善的継続」
③地道に改善を続けてるとどこかで飛躍的に品質やサービスレベルが上がったり劇的なコストダウンが実現する「革新的継続」
百貨店用の母の日ケーキです。。。
「かめだの朝からポワルくん」好評販売中♪
読書日記その139 「竜馬がゆく 1」
「かめだの朝からポワルくん」 リニューアルして登場♪

こちらはホワイトデーの時に三越限定で販売させていただいた
「かめだの朝からポワルくん」です

ベイクドタイプのチーズケーキです。。。
以前お店で販売してましたが暫くお休みをして、今回リニューアルして三越さんで販売しました。。。

そうしたら思いのほか評判も良く、お客様がお店に来店されたり、ネットでチラホラと検索されたりしたので、今週末と来週末にお店で販売することにしました!


このままホワイトデーの三越限定にすれば、幻のチーズケーキなどと言われて稀少価値が上がるのではと思いましたが、我慢の足りない欲張りなボクは直ぐにお店で販売することにしちゃいました....
売り切れゴメンで週末限定のチーズケーキ
「かめだの朝からポワルくん」
よろしくお願いしまっす!

映画日記その58 「オズ はじまりの戦い」

「オズ はじまりの戦い」
魔法の国オズに迷い込んでしまった奇術師が織り成す冒険ファンタジー。
なかなかおもしろい!
CGが嫌いだと言いながらファンタジー映画は好きという矛盾。
はい、人間そんなものです。
映像の技術がどんどん進化していくとこのようなファンタジー映画もどんどん進化していきます。
人によってはファンタジーは映像ばかりよくて中身は....などと言いますが、ファンタジーはそんなものです。
ファンタジーは王子様がお姫様を守る、助ける、そして必ず正義が勝つ。
これはファンタジーの鉄則であります。
この映画も例にもれず、どっぷりファンタジーの世界に浸ったボクは思いました。
こういった映画は単純に楽しむ映画なのです。
裏読みしたり、あら探しするのでなく、単純に楽しむ。
はい、ボクのような単純な人間にはピッタリの映画なのです。