「禍福は糾える縄の如し」
年末の28日に母がくも膜下出血で倒れました。
その時からボクはもう生きた心地がしないほど精神的にまいってしまいました。
生死を彷徨う母の事を想いながら忙しい年末をこなし、
そして15年会ってない弟にも本人は出ない電話に留守伝を入れ続けました。
最悪の事も考えたりとボクにとっては大変な年末で不幸を感じてました…
そして年は明け1月2日を迎えると、
15年音信不通だった弟から連絡が…
新潟だというので直ぐに弟に会いに行く。
15年ぶりに見る弟…
父に連絡を入れ、
そして父とボク、弟と3人で母の病室へ
15年ぶりにそろう家族…(T-T)
なんでしょ…言葉では表せないこの瞬間…このひととき…(T-T)
それから母は驚異的な回復をみせみるみる元気になり、
早ければ明日の午後には集中治療室から一般病棟へ移動する事に。
2週間は再発の恐れがあるので予断を許せないと言われてたのが嘘のように、
1週間足らずで一般病棟へ移動するかもしれないまでに回復。
後遺症も今のところ無いという奇跡。
こんな幸せな事はないですょ(^^)
母は驚異的に回復する(^^)
15年音信不通の弟と会う(^^)
年末は気持ち的にもう地獄のような日々の連続でしたが、
年が明けたと同時に一気に運気が上がったかのようです(^^)
「禍福は糾える縄の如し」
とは本当にその通りで、
悪い事が起きれば必ず次は良い事が起きる。
(今回はそのスパンがえらい短いけど…(^^;)
そして良い事、幸せな事を引き寄せる力は何かというと、
やはり家族だ。
両親、兄弟、夫婦、子供、親戚みんなが協力し合って助け合えば
不幸の後は必ず幸せがやってくるのだ。
今不幸を感じてる人がいたら、
まずは自分に近い人を大事にすることから始めることだ、うん。
そして…
幸せの次は残念にも不幸がやってきます。
どんな不幸がやってくるかはわからないけど、
しかしその不幸を乗り切るには
やはり家族の力が一番大事なのではなかろうか。
まぁとにかく今この瞬間このひとときの幸せを深く深く噛みしめ、
そして次に来る不幸に備えて
家族みーんなみんな大事にしたいと思いました、うんうん(^^)
さて、仕事頑張ろ
明けましておめでとうございます
オープン時からポワルは元旦も休まず営業してきました(^^)
そして今年も無事年末年始の営業が終わりました。
明日からお正月休みを頂きます。
正社員中心からパートアルバイト中心に切り替えて、やっと形になってきて迎えた年末年始。
正社員中心の時は年末年始の人員にはそう悩ますに営業してきたのですが、
パートアルバイト中心の今年…
誰も来んがな!!
みんな全員そろって休みだがな!!
.........
..........
そして
年末年始はずっと深夜のぼっち厨房…
ひとりぼっち…(-_-;)
ひとりぼっち……(-_-;)(-_-;)
ひとりぼっち………(-_-;)(-_-;)(-_-;)
(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)
オープン以来ずっと続けてきた元旦営業も今年で終わりにして、
もう来年は休みます、はい。
という事で、
明けましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願い致します!
という
酒飲みながら書いてたら寝落ちして出来なかった昨日の投稿。
誰が一番儲かるんですかね…

今年は初めてクリスマス当日もバースデーケーキを配達をしました(^^)
配達の道中、凄まじい車の列に遭遇。
片側二車線だったので空いてる車線を走り、この列は何だろうと見ると…
ケンタッキーのドライブスルーの行列(^^)
「クリスマス=ケンタッキーのチキン」
というマーケティングの成果ですな…
(まあ、洗脳とも言いますが…

で、思ったのが原材料の価格。
クリスマス期のケンタッキーのチキンに使われる鶏肉の価格ってどうなんだろうって。
というのはクリスマスケーキの場合、
クリスマスケーキになくてはならない材料であるイチゴは、
クリスマス期になると価格がとてつもなく高騰するからです。
今年はまた特に高かったし…(-_-;)
安値の時にまとめて買って冷凍保存…なんて出来ないし…(-_-;)
さらにサンタさんなどの飾りも高いし…(-_-;)
イチゴだけの問題ではありません。
クリスマス期になると従業員の残業時間も長くなります。
ケーキ屋の皆さん労働時間短縮に頑張って成果を出してるお店もあるようですが、
しかしクリスマス期の残業手当をまともに算出するとスゴい金額になります。
よってクリスマスケーキというのは、
傍から見ると稼ぎ時に見えるかも知れませんが
恵まれた何かがない限り
これ、まともにやったらほとんど利益の出ないものです。
もうはっきり言っちゃえばサービス残業がクリスマス期のケーキ屋を支えていたと言っても過言ではありません。
しかし今や国をあげての働き方改革が遂行され、もう今までのような働き方は通用しません。
クリスマス期のケーキ屋にとっては厳しい時代ですね。
そこで過去に日本のクリスマスケーキはどのようにして広まって定着したんだろうと思い調べると
やはり某菓子メーカーのマーケティングによるもののようです。
で、時代はというと高度経済成長期。
まだ一般的ではなく高級品という位置付けだった洋菓子を、
一般の家庭へ広めようとしたのが
「クリスマス=クリスマスケーキ」
というマーケティング。
利益云々よりとにかく多くの方々に洋菓子を広める事が大事でした。
そしてこれが大成功して洋菓子が一般の家庭でも買われるようになりました。
しかし…
今や時代は変わり
物が溢れる豊かな時代。
洋菓子はいつでも誰でも食される時代。
この日本でケーキを食べた事がない人を探す方が大変です。
つまり高度経済成長期のクリスマスケーキの役割りは大成功というかたちで終わったのです。
では今のクリスマスケーキの役割りは何なのか…
イチゴは普段とは比べものにならないくらい高騰し…
さらに従業員を長い時間拘束し賃金もままならず…
クリスマスケーキは普段来店されるお客様への感謝のしるしなんて言われても、
お客様だけでなく三方(お客様、会社、社会)が幸せになるようなかたちでなければならないのではと思います。
その三方のうち
会社に利益をもたらすわけではなく従業員も疲弊するようでは
そこには全く価値はなく役割りも見出だせません。
ということで、
ポワルは今年クリスマスケーキをやめました。
クリスマスケーキを求めるお客様には大変申し訳なかったのですが、
クリスマスケーキではなく別のかたちでお客様のお役に立とうと考えました。
バースデーケーキ専門店であるポワルがクリスマスケーキをやっても意味がないのは以上の理由です(^^;
ところで…
このクリスマス期、
イチゴだけでもお菓子屋だけでなく様々な方々が汗水流して動き、
そしてお金も普段とは比べものにならないくらいのお金が動くのですが、
そのお金って最終的に何処へ行き誰が一番儲かるんですかね…
お疲れ様でした!!
お疲れ様でした!!
今夜は大好きな大河「真田丸」
netflix「ナルコス」
小説「武田信玄」
漫画「宇宙兄弟」を堪能する!
レビュー書きたいけど無理!
酒飲んでるから!
今夜は大好きな大河「真田丸」
netflix「ナルコス」
小説「武田信玄」
漫画「宇宙兄弟」を堪能する!
レビュー書きたいけど無理!
酒飲んでるから!